学び、理解を深め、身につけることを目的とした、新しいタイプのデザインの教科書が待望のアップデートです。本書は「講義(=レクチャー)」と「演習(=エクササイズ)」で構成されており、「講義」では、専門学校や大学における課程で学ぶように、〈理論=セオリー〉を学習しながら〈技術=テクニック〉を磨き、優秀なデザイン〈作品〉を見ることで理解を深めます。さらに、自ら手を動かすことによって、学習した内容が体験として身につくよう、各講義の終わりには「演習」が設けられています。本書では、平面構成の手法、配色や書体の基礎知識など、デザインをはじめるにあたって、もっとも基本的な理論や技術をわかりやすく紹介しています。デザインを学びたいと思う学生の方はもちろん、初心者のみなさまに幅広くおすすめしたい入門書です。
タグ: デザイン
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Illustratorデザイン 仕事の教科書 プロに必須の実践TIPS&テクニック
本書は、仕事としてIllustratorを扱うすべての方のために、基本機能の詳細と実践的なノウハウを解説した書籍です。
Chapter1では「プロファイル」や「環境設定」などの見落としがちな機能や選択・変形といった基本機能の詳細を包括的に洗い出しています。
Chapter2は実際にプロがデザインパーツをIllustratorでどのように作成しているかをステップバイステップ形式で紹介。
Chapter3では「手間のかかる作業をどのように効率化できるか」に的を絞ってIllustratorに備わっている機能を引き出しています。
Chapter4では実際の納品データの作り方を印刷物とWebの各媒体ごとに解説しました。Illustratorは実際に使いながら我流で慣れていくことでも、図やロゴを作る業務はある程度こなせます。ですが、操作方法が効率的でなかったり、新しくできた機能を活用できていなかったりと、定期的に知識を棚卸ししないと困ることも出て来るものです。ぜひ本書で“いまのIllustratorの本当の使い方”をマスターしてみてください。
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15分でOKに! バナーデザインはかどり事典 for Photoshop+Illustrator
字さえ並べればそれで完成というわけにはいきません。人目を引く華やかさが必要とされ、そのためのデザインのアイデアが求められます。
本書は、10〜15分程度のひと手間をかけて、パッとしないバナーをブラッシュアップするデザインテクニックを紹介しています。バナーの狭いスペースのなかで有効なデザインを、Before→Afterの流れで解説。デザインのアイデアだけでなく、完成に至る工程もステップ・バイ・ステップ形式で指南しているので、実際にどう手を動かせばよいかがわかります。バナーには“多様なサイズに展開される”という特徴もあるので、縦長と横長のサイズバリエーションも掲載。バナーデータはPSD形式またはAI形式でダウンロードできます。
「どうすれば見映えがよくなるだろう?」「どうすればインパクトが出るだろう?」と悩んだ際に、本書をパラパラっとめくれば必ずヒントが見つかるはずです。ぜひ本書で“デザインの引き出し”を増やし、ワンパターンに陥らないバナー作成を楽しんでみてください。